卒FIT買取制度
7/13和歌山電力「卒FIT太陽光買取」10円/kWh
~全国初の節電&地産地消キャンペーン関西圏にて開始
本年で、FITの買取制度終了の観測です。既存の太陽光施設も、買取から20年後に終了します。
終了後は、電力会社に売ると8円程度です。例えばFIT40円の買取と比べると1/5になります。
それでも、利益を出すとすれば、8円より10円がずいぶんよいです。しかも夏場は11円の買取。
FITは14円で終わりですが、営農発電がようやく活発になってきたとことで、自家消費型もしくは買取10円では、検討の余地があるのでは・・・
■2019年問題の解決と夏場の節電や電力の地産地消の推進
2019年問題とは:2009年より開始した固定価格買取制度(FIT)は2019年11月より順次満了を迎え、対象者は売電先として電力会社を自由に選択することになります。2019年の対象者は50万世帯にのぼるといわれています。
今後、卒FITの買取競争が電力会社間で活性化すると考えられています。和歌山電力は、新たな売電先としてご選択いただけるよう10円/kWh(税込)にて電力を買い取る準備を整え、今回の卒FIT買取サービスの事前予約開始にいたりました。
またキャンペーン中のお申込者には、電力需給がひっ迫しやすい夏場の節電を促すため、7月・8月の買取価格をアップ(11円/kWh)する全国に先駆けた季節別価格を設定いたします。
さらに和歌山県内の太陽光(または当社の電力供給サービスをご利用中のお客様)の場合には、5,000円(税込)を上乗せプレゼント。電力の地産地消を推進いたします。
■新サービス及びキャンペーンの特長(当社調べ)
1.既存顧客のみに高値の買取単価を提示する電力会社が多い中、既存顧客以外にも提示している買取単価としては現在市場最高価格
2.全国初の季節別買取単価を設定したキャンペーン(夏場の節電を推進)
3.全国初の県内太陽光優遇のキャンペーン(電力の地産地消を推進)
■新サービス概要:「卒FIT買取サービス」
固定価格買取制度(FIT)の適応を受けている太陽光設備をお持ちで、2019年11月以降、10年間の買取期間(FIT期間)が満了する関西電力管内のお客様に対し、発電された電力をFIT期間満了後も10円/kWh(税込)で買い取るサービスです。初期費用・月額費用・解約金は不要です。
和歌山電力「卒FIT太陽光買取」10円/kWh~全国初の節電&地産地消キャンペーン関西圏にて開始