健康食品用農産物は
6/8 どの野菜を作れば、儲かるかは農業者がいつも考えるテーマです。
令和元年は、トマトやビーマンなど、施設栽培ものは安値になっています。
一方露地ものは、やや安定
冬春温かいと、施設物は安くなります。
また、トマトなど栽培者が増加し供給増も要因です。
今、需要が増えているのは、健康食費向けの農産物です。
「青汁」ケール、明日葉、大麦若葉
「オイル」オリーブオイル、エゴマオイル
「キノコ」椎茸、霊芝、冬虫夏草、舞茸、ヤマブシダケ
「ハーブ」ローズヒップ、ローズマリー、サフラン
「果樹」ブルーベリー、杜仲、柿、びわ
「葉物・実もの」アセロラ、オオバコ、ハトムギ、アマチャズル
「ネモノ」ヤーコン、ウコン、生姜
特に、きのこ類は健康への研究が進んでおり、欧米で消費が増えています。