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あぶない農業と儲かる農業

お茶収穫・需要増

2019/05/14
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5/14 
東京税関が2018年4月18日に発表したリポート“海外で日本の「緑茶」が大人気!?”によると、2017年の緑茶の輸出金額は144億円(前年比24.3%増)となり、1988年の統計開始以降、数量・金額とも過去最高を記録した。07年は輸出金額が32億円にとどまっていたことから、10年間で金額は4.5倍に急拡大したことになる。お茶にはコレステロールを低下させるなどの効能があるとして、最近米国の大都市ではお茶関連製品が急速な拡大をみせている。

・本日知人から、今日収穫するお茶畑の画像が届きました。いまから収穫する畑です。
・福岡県八女市星野村のお茶畑です。
・高地のお茶畑は、実は無農薬で栽培できる環境です。
 低地のお茶は、どうしても農薬を使わないと栽培できないのですが、高地は少なくて済みます。
●ただし、収穫は低地からですので、市場に出てくるのは、高地のお茶は遅くなるデメリットがありますので、新茶としては、なかなかいい値段がつかないので苦労しています。
・知り合いは、無農薬のお茶として、頑張って小売をしています。

収穫は、遮光シートを外して、お茶を摘みます。
動力式のお茶積み機で収穫します。
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ここは、近隣の耕作放棄地とのこと、良いお茶ですが、高齢化で管理する方が少なくなっているとのことです。
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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