証券会社も農業に
5/1 大和証券の小会社が農業参入
銀行に続いて、証券会社も農業に・・・
大和証券グループの大和フード&アグリ株式会社に導入された。「高機能ビニールハウスソリューション」の導入事例として、初の大型案件となる。
「高機能ビニールハウスソリューション」の導入事例として、初の大型案件となる。
高機能ビニールハウスソリューションは、事業提携先である株式会社果実堂、および、株式会社果実堂テクノロジーと共同開発した農業ビジネスソリューションです。
(果実堂は、九州・熊本を中心としたベビーリーフなどの野菜の生産や委託生産を行っています)
株式会社果実堂は、ベビーリーフの生産販売の第一人者であり、農業用センサーを利用した高度な栽培ノウハウの見える化を行っています。
高機能ビニールハウスソリューションは、農産物の栽培技術指導のみならず、農業参入の計画・立案支援、オペレーション(農場の運営管理)指導、農業生産にかかる機器などの農業資機材も斡旋販売を行い、新規農業参入企業を全面的に支援するソリューションです。
この度、大和フード&アグリ株式会社が、熊本県菊池郡にてベビーリーフ栽培に供するビニールハウス14棟(栽培地面積約7,000㎡)を取得し、「高機能ビニールハウスソリューション」を活用したベビーリーフの生産ビジネスへの参入を開始しました。
●高機能ビニールハウスソリューションには、3つの特徴
①農業事業で収益が確保できる
②栽培データの見える化だけでなく事業のみえる化をおこない新規農業参入をサポート
③既に実績のある機器とビニールハウスのためスムーズに栽培を開始できる
・新規農業参入企業の課題として多く見受けられるのが、「意欲や資金はあっても農産物の生産技術がない」こと。高機能ビニールハウスソリューションは、土地のご紹介から農場の管理運営、作物栽培まで、ハード面の提供だけでなくソフト面(生産)も含めた提案をおこない新規農業参入企業を全面的に支援する予定とのことです。