ナイジェリアと野菜キノコ
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昨日、ナイジェリアの実業家の方と、コンテナキノコ栽培の会社さんに行きました。
ナイジェリアという国は、アフリカの中央部に位置します。日本では、ほとんど報道されませんので、写真のナイジェリアの方から、聞いたお話を少し・・・・
アフリカ最大の人口を有する国(1.8億人)で、世界の石油産出国のトップ10、アフリカの経済大国で、アフリカの全体のGNPの1/4を締めます。
社会情勢は、不安定ですが、最大の都市ラゴスは、経済発展が凄まじいとのことです。
(市内では、機関銃を持った方がいる検問所が数百メートルごとにあるそうです。またここでも中国人が、このアフリカの経済大国に食い込もうと、道路やインフラ整備を時前で行っているそうです。)
写真のナイジェリアの方、日本語がとてもお上手で、貿易の仕事で世界中を飛び回っている方です。
ナイジェリアでは、食生活も欧米化して、多くを欧州からの輸入に頼っているそうです。
野菜やキノコを現地生産できれば、売る努力は必要なく、消費されるので自国生産を官民で計画しているとのことです。 農業大国のオランダや米国もありますが、アフリカの熱帯でも農業を行うため、日本の技術を取り入れたいとのことです。
ナイジェリアも、日本は大好きとのことで、この方、和食通、箸握りも完璧、納豆までいけるとのこと。
そこで、日本の農業技術で、植物工場やキノコ工場を導入したく、知人を通じて当方に依頼があり、ここを含め、数箇所のキノコや栽培所、植物工場視察して、具体的な提案を行うことになります。
世界中で、日本のファンや和食文化が支持されているのは、いいことだと思います。
道の駅で コンテナ椎茸栽培に興味