ニンニク需要好調
4/15
自分は、全国農業視察で回っていますが、空港や新幹線の主要駅では、黒ニンニクの販売をよく見ます。黒にんにくの、需要が好調のようです。
ニンニクは、水はけの良い、砂地に近い農地が適していますが、適度に湿度を保てる土壌である必要もあります。具体的には、ふかふかした土壌が、よいいうことになります。
4/14の日経MJ(流通新聞)より
認定農業法人のしらかみファーマーズ(秋田県北秋田市)は主力のニンニクの作付面積を拡大し、増産に取り組む。自社加工した黒ニンニクの売れ行きが好調で、2020年3月期までにトラクターや植え付け機など約4000万円の機械化投資を実施する。21年までに作付面積を2ヘクタール増の16ヘクタールに広げる。
同社は朝日建設(同)など3社の建設会社が公共投資の先細りをにらんで11年に設立した。大産地である青森県田子町のニンニク卸と取引があったことからニンニク生産に参入した。
相場に左右されないよう独自に考案した熟成設備で加工する「白神フルーツ黒にんにく」が好調で、3台の設備で月産1万5000袋の生産能力を持つ。現在管理する20ヘクタール以上の農地のうち14ヘクタールで栽培するニンニクを2年後には16ヘクタールへ14%拡大する。
同社は朝日建設(同)など3社の建設会社が公共投資の先細りをにらんで11年に設立した。大産地である青森県田子町のニンニク卸と取引があったことからニンニク生産に参入した。
相場に左右されないよう独自に考案した熟成設備で加工する「白神フルーツ黒にんにく」が好調で、3台の設備で月産1万5000袋の生産能力を持つ。現在管理する20ヘクタール以上の農地のうち14ヘクタールで栽培するニンニクを2年後には16ヘクタールへ14%拡大する。