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あぶない農業と儲かる農業

担い手農家の経営実態

2019/03/23
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3/23
本年の週間ダイヤモンドの特集によると、調査した担い手農家の経営実態では、
約2000人の担い手農家を調査
(1)平均年齢・・・58.5才
(2)農地面積・・・35ha
(3)農業所得・・・500万円
(4)JA依存度・・・52.8%
※(2)の農地面積のうち、約700件の農家が5ha以下の経営
   分布図では、20Ha以下の小規模農地での農業が70%を締めていました。

担い手農家が栽培している農産物
■果菜類
・ミニトマト、トマト、イチゴ、ネギ、ピーマン
■葉菜類
・小松菜、水菜、ベビーリーフ、ほうれん草、キャベツ、レタス、セロリ、ケール
■根菜類
・大根、人参、ジャガイモ、ごぼう、しょうが、アスパラガス、たまねぎ、
■果樹
・ぶどう、リンゴ、もも
■穀類
キヌア、小麦、コメ、ソバ
■その他
 各種スプラウト、豆類
(個人的には、ケール、キヌアが木になります。健康食品向けや、健康食として今後需要が高まる可能性を秘めています。スプラウトも高生産サイクルで、面白そうです)
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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