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あぶない農業と儲かる農業

明日葉

2019/02/17
漢方・薬草 0
2/17 
・健康食品として利用される明日葉の需要が増えています。
・国内はもとより、海外でも需要がでてきているセリ科の野菜です。
・ある程度の栽培をおこなうことで、健康食品会社などに販売できるようになります。
・今日採った葉っぱが、明日また伸びて、収穫できるような成長力の強い植物です。
・ポリフェノールの一種であるフラボノイドの前駆体「カルコン」を、持っています。
・多年草なので、栽培は楽のようです。比較的涼しい(15℃程度~25℃以下)が栽培に適した温度で、水はけの良い土地を好みます。
・自分のところにも、作ってみないかときています。健康ブームで今後も需要増の傾向があります。
(2/16 日経ニュース)
独特の香りと苦みがあり、天ぷらやお浸しの食材となるアシタバ(明日葉)。今日摘んでも明日にはもう葉が出るところから名付けられた。年間を通じて出荷されるが、若芽が多く出る2月下旬から5月ごろが旬だ。
 古くから滋養強壮に効果がある薬草として知られ、江戸時代の農学書「大和本草」でも紹介されている。現代では青汁の原料としても使われる健康野菜として注目を集める。ビタミンやミネラル、鉄分などの成分が豊富で、ホウレンソウを超える食物繊維を含む。高血圧予防や便秘防止にも効果があるという。
 原産地は日本。関東から紀伊半島の太平洋沿岸部に自生する。主な産地は東京都の伊豆諸島。全国生産量の9割近くを占め、近年、生産を伸ばしている茨城県が続く。
 伊豆大島農業生産組合(東京都大島町)の担当者は「例年より暖かく、今年春も順調に出荷できそうだ」と話す。2月中旬時点の都内スーパーでは1束あたり300円前後と、前年並みの価格で並んでいる。
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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