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あぶない農業と儲かる農業

残留農薬検査

2019/02/11
有機農業・資材 0
2/11 昨年受けた玄米の残留農薬検査です。
栽培期間中・農薬不使用/化学肥料不使用で栽培しておりますが、ドリフトなどで農薬が飛び込んでくる場合もありますので、毎年検査を受けています。
ここの会社は、福岡県が依頼する業者さんです。福岡県の基準の項目検査を受けています。
まだ、項目を増やすことができますが、料金がとても高くなりますので、県基準としています。
残留値が0.01(定量下限値)
と記載されていますが、これが農薬を検出できずとのことの証明です。
・土壌も受けていますが、これも同様でした。
 土壌・玄米ともに、農薬検出できずと証明するのは、なかなか大変です。
 当方の圃場では、微生物を使って、腐敗・分解・発酵・微細化しました。
行政指導では、3年農薬を使用しない圃場での栽培が指導要領になっています。
そして、「特別栽培農産物・栽培期間中農薬不使用栽培」を県に申請し、使う資材を登録し、変更があれば事前に変更手続きをしないといけません。
 県では、抜き打ちで農薬検査があります。
(近日検査を行いますと、連絡があり、どの圃場の検査を行うかは知らされません。)


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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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