残留農薬検査
2/11 昨年受けた玄米の残留農薬検査です。
栽培期間中・農薬不使用/化学肥料不使用で栽培しておりますが、ドリフトなどで農薬が飛び込んでくる場合もありますので、毎年検査を受けています。
ここの会社は、福岡県が依頼する業者さんです。福岡県の基準の項目検査を受けています。
まだ、項目を増やすことができますが、料金がとても高くなりますので、県基準としています。
残留値が0.01(定量下限値)
と記載されていますが、これが農薬を検出できずとのことの証明です。
・土壌も受けていますが、これも同様でした。
土壌・玄米ともに、農薬検出できずと証明するのは、なかなか大変です。
当方の圃場では、微生物を使って、腐敗・分解・発酵・微細化しました。
行政指導では、3年農薬を使用しない圃場での栽培が指導要領になっています。
そして、「特別栽培農産物・栽培期間中農薬不使用栽培」を県に申請し、使う資材を登録し、変更があれば事前に変更手続きをしないといけません。
県では、抜き打ちで農薬検査があります。
(近日検査を行いますと、連絡があり、どの圃場の検査を行うかは知らされません。)