農業総研株価高い
1/15 本日の 日経ニュースより
農業法人や企業で農産物の流通や買取を行うところが広がっています。
全国に集荷拠点を持つ農業総研さん、本日株価がストップ高です。
直産野菜の委託販売を手掛ける農業総研が大幅高となっている。制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前週末比700円(17.6%)高の4680円まで買われ、その後は同水準で買い気配となっている。2月28日時点の株主が保有する1株を5株に分割すると11日に発表し、最低投資金額が下がって投資家層が広がるとの期待から買いが入った。同時に発表した2018年9~11月期決算の大幅増収も好感されているようだ。
18年9~11月期の連結売上高は前年同期比64%増の8億1000万円となった。農家から農産物を買い取って販売する買い取り委託が大幅に増えた。同社は通常、農家から野菜を預かって売る委託販売の比率が高い。だが9~11月期は「自然災害の影響を考え供給量を確保するために買い取り委託を大幅に増やした」(IR担当者)という。農家からの手数料のみ売り上げ計上する委託販売に比べ、買い取り委託は売上高が大きくなる傾向がある。
18年9~11月期の連結売上高は前年同期比64%増の8億1000万円となった。農家から農産物を買い取って販売する買い取り委託が大幅に増えた。同社は通常、農家から野菜を預かって売る委託販売の比率が高い。だが9~11月期は「自然災害の影響を考え供給量を確保するために買い取り委託を大幅に増やした」(IR担当者)という。農家からの手数料のみ売り上げ計上する委託販売に比べ、買い取り委託は売上高が大きくなる傾向がある。