JAL農産物流通
1/9 JALと農業総合研究所は、北海道の農産物を空輸し、流通を図るようです。
農産物の価格については、流通コスト、特に物流コストが多くの割合を占めています。
北海道の農産物は、ホクレンが多くの部分で携わっておりますが、農家では閉塞感があるのが事実です。
農業総研は、民間の上場会社で、全国に集荷場を設け、流通を図っています。
流通の中に入る業者が少なくなることで、幾分コストがさがります。
今回の仕組みでは、
集荷した農産物等を、同社の航空輸送網を活用し、全国各地のスーパーマーケット等販売拠点へ配送を行うことで、産地直送農産物の流通経路・販売チャネルの拡大を図るようです。
・空港内貨物エリアにて集荷業務を行います。 生産者の野菜が運び込まれます。
・野菜をコンテナに積み込みます。
・野菜を詰め込んだコンテナは飛行機で全国のスーパーマーケットへ
・野菜をコンテナに積み込みます。
・野菜を詰め込んだコンテナは飛行機で全国のスーパーマーケットへ
との流れです。
こう言った産地からスーパーマーケットなどに、直販する流れが今後も、出てくると思います。
私の知り合いの北海道、九州の農家さんも、その仕組みづくりで、独自でチャンネルを広げたり、企業と組んだり、しています。
■開設時期は、2019年5月頃~
■集荷拠点
『新千歳空港』 所在地:北海道千歳市平和
『旭川空港』 所在地:北海道上川郡東神楽町
『新千歳空港』 所在地:北海道千歳市平和
『旭川空港』 所在地:北海道上川郡東神楽町