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あぶない農業と儲かる農業

JAL農産物流通

2019/01/09
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1/9 JALと農業総合研究所は、北海道の農産物を空輸し、流通を図るようです。

農産物の価格については、流通コスト、特に物流コストが多くの割合を占めています。
北海道の農産物は、ホクレンが多くの部分で携わっておりますが、農家では閉塞感があるのが事実です。
農業総研は、民間の上場会社で、全国に集荷場を設け、流通を図っています。
流通の中に入る業者が少なくなることで、幾分コストがさがります。

今回の仕組みでは、
集荷した農産物等を、同社の航空輸送網を活用し、全国各地のスーパーマーケット等販売拠点へ配送を行うことで、産地直送農産物の流通経路・販売チャネルの拡大を図るようです。
・空港内貨物エリアにて集荷業務を行います。 生産者の野菜が運び込まれます。
・野菜をコンテナに積み込みます。
・野菜を詰め込んだコンテナは飛行機で全国のスーパーマーケットへ
との流れです。

こう言った産地からスーパーマーケットなどに、直販する流れが今後も、出てくると思います。
私の知り合いの北海道、九州の農家さんも、その仕組みづくりで、独自でチャンネルを広げたり、企業と組んだり、しています。

■開設時期は、2019年5月頃~

■集荷拠点
『新千歳空港』 所在地:北海道千歳市平和
『旭川空港』 所在地:北海道上川郡東神楽町

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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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