コンテナ型植物工場
11/28 コンテナ型植物工場
本日の産業新聞の記事では、海外向けの植物工場のようですが、国内でもキノコなどの栽培で以前から活用されています。
[ンテナ工場のメリット]
・保温型コンテナは、気密性が他固く温度・湿度管理に優れています。
・コンテナは動かせるので、動産扱いとなり、移動も可能な工場となります。
・エアコン1~2台で、空調・CO2・温度を管理でき、上部に給水装置をつけることで、野菜やキノコを栽培できます。
・大型の植物工場では、レタスなど同一品種を多く栽培することにたけていますが、20F 40Fのコンテナを使いわければ、多品種栽培ができます。
これから、農業を始める会社様にとって、取り組みやすい機材と思います。
11/28日経産業新聞より抜粋
植物工場運営のファームシップ(東京・中央)は静岡県内企業などと組み、コンテナ型植物工場を海外で展開する。静岡県が推進する先端農業推進事業「アグリオープンイノベーション(AOI)プロジェクト」に採択された。東南アジアを中心に種苗や栽培システムを販売する計画で、2年以内の事業化を目指す。
AOIプロジェクトで海外展開トライアルコンソーシアムとして採択された。ファームシップを代表に石井育種場(静岡市)や不二ライトメタル(熊本県長洲町)などが参加する。コンソーシアムを通じ、インドネシアやシンガポールなど東南アジアで種苗や栽培システムを一括して販売する。農業参入を目指す事業者や遊休地活用を検討する不動産業者らに売り込む
AOIプロジェクトで海外展開トライアルコンソーシアムとして採択された。ファームシップを代表に石井育種場(静岡市)や不二ライトメタル(熊本県長洲町)などが参加する。コンソーシアムを通じ、インドネシアやシンガポールなど東南アジアで種苗や栽培システムを一括して販売する。農業参入を目指す事業者や遊休地活用を検討する不動産業者らに売り込む