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あぶない農業と儲かる農業

農業クラウドファンディング

2018/11/07
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佐賀県には、先端農業を開拓する会社が2社
1社は、前回紹介した株式会社オプティムさん(コード3694)
もう1社がこちら、クラウドファンディング総合研究所さんです。

(10/26日経新聞九州版より抜粋)
インターネットを通じ資金を調達するクラウドファンディングによる地方創生プロジェクトを、佐賀市に本店を置くクラウドファンディング総合研究所(東京・中央、板越ジョージ所長)が始めた。有機野菜などの農産品を都市圏の消費者に届け、新規就農者らを支援する購入型のクラウドファンディングを広める狙いだ。
 同社は5月にアスパラガス農家など5つのクラウドファンディングを起案し、455人から総額約425万円、別の佐賀牛プロジェクトでも117人から約169万円を集めた。
 11月から第2弾を始め、神埼市の養鶏農家の卵、白石町の有機栽培のレンコンなどを起案した。岡山、香川などの案件とともに11月12日に東京・大手町でキックオフイベントを行う。
 初期費用が無料で、成功時の手数料を他社の半分以下に抑えたプラットホーム「Crafun.jp」も立ち上げた。同社はコンサル業務ができるアドバイザーを多く抱えているのが強み。同プラットフォームは、日本では平均20%程度とされる成功時の利用手数料を8・8%に設定。支援者は支払った金額に応じて農産品を受け取る。
 同社はクラウドファンディングを活用して地域産業を活性化することを目的に、8月に佐賀県と協定を締結、本店も佐賀市に置く。板越所長は「日本でクラウドファンディングというと、東日本大震災の頃に始まったこともあり寄付・投資型のイメージが強いが、本来は購入型。新しいショッピングの形と思って、脱サラして地方で始めた人などの野菜やオーガニックな商品を気軽に購入してほしい」と話す。今後は有田焼の支援も検討している。


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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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