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あぶない農業と儲かる農業

小規模菌床製造

2018/09/18
シイタケ 0
9/18 個人でもできる椎茸菌床づくり
植菌(しょっきん)は、無菌室で行いますが、個人でもできる方法を掲載します。
キノコの種菌は、培地に雑菌が混じると負けてしまいます。空気中には多くの雑菌がありますので、滅菌した培地に、雑菌が落ちないように、今回は、上昇気流を使い、植菌します。ただし、この方法では個人差、スピーディー差により、菌床の出来具合が違ってきますため、発芽しないものも、でてきますが、やってみたら面白いと思います。

(準備するもの)
●ガラス瓶、植菌棒(化学の実験の細い棒)かスプーン、圧力鍋(ダッチオーブン)、ガスコンロ
(購入するもの)
●種菌(ネットでも購入できます。1000円~1500円)
 おがくず、米ぬか、(小麦ふすまがあればなお良い)

菌床づくり
(工程1)培地づくり
・おがくず、米ぬか、小麦ふすまを8:2 ~7:3(材料により調整)で水を入れ混ぜ合わせます。うどん、そばを練るぐらい、もしくはそれより少し緩いくらいの水加減
・ガラス瓶に上まで詰め込みます。
・勝負は、キャップをしっかりしめ、(キャップなしなら、油紙かしっかりした紙を貼り輪ゴムで止めます)

ka1.gif 
(工程2)滅菌
圧力鍋かダッチオーブンで、中敷きをしき、水を少量加え、加圧し蒸します。圧力鍋では2回くらい繰り返します。ダッチオーブンでは、30分くらい熱を加えます。
そのご、1日冷(さ)まします。
ka-2.gif 

(工程3)
自分の手、洋服、材料、コンロなど消毒します。アルコール消毒でもよいです。
植えるつける棒(スプーン)は、さらに熱して殺菌します。
・カスコンロに火をつけ、上昇気流を発生させ、雑菌が落下しないようにします。
・菌床の培地を少し削ります。削ったところに種菌を素早く落とします。さらに回りにもまきます。
・菌床ガラス瓶に素早くキャップをかぶせます。種菌も同じ


ka-3 

(工程4)
菌の種類にもよりますが、20~22℃程度の暗室で静置します。しばらくすると白い菌糸がでてきます。2ヶ月程度で全体に回ります。白くならならいのは椎茸菌糸が回っていませんので、失敗です。
(栽培)
湿度60~80%、温度10~15℃(種菌により調整)の環境をつくると、1週間から10日程度で発芽しさらに1週間程度で、収穫できます。

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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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