車庫でキノコ栽培
9/3 車庫でキノコ栽培
車2台入る車庫に、ビニールを張り、栽培棚をつくり、キノコを栽培する準備ができました。
薬用キノコの栽培が始まりました。
若手の生産者さんです。
まだまだ暑いのでエアコン2台を稼働させています。
菌床セット1000個の栽培です。
[薬用キノコの栽培の特徴]
①栽培の手間があまりかからない(温度・湿度・光の管理です)
よい施設があれば、栽培が楽です。
②栽培期間が短い(いずれも約2ヶ月程度です)
③卸販売も可能ですが、小売りができるようになると利益が大きくなります。
地産地消も可能です。
④菌床は、高めですが、年に2~3回栽培でき、サラリーマン年収を副業として稼げます。
・薬用キノコの代表的なものは、霊芝、鹿角霊芝、冬虫夏草、アガリスク、猪苓、茯苓などがあります。
・生薬として利用されるもの(漢方や病院で処方される薬の原料)では、猪苓(舞茸の仲間)茯苓(霊芝の仲間)大手製薬メーカーの契約栽培などあります。
・漢方や民間療法で広く利用されるものが、霊芝、冬虫夏草
人工栽培(菌床栽培)が開発されています。中国では中薬(薬)とされています。
・アガリスクは、現在効果が薄いとされ、下火です。
・その他は、カワラダケ、ヤマブシダケなどや、食用キノコも加工の仕方で利用されてたりしています。