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あぶない農業と儲かる農業

冬虫夏草の年表と展望

2018/06/02
霊芝・冬虫夏草 0
6/2 冬虫夏草の歴史年表をつくりました。
最古の記録は、中国・夏の時代とのことです。古墳から仙草(冬虫夏草)の文字が出てきたのが記録では最初らしいです。
楊貴妃も好んだとか

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2000年代に入って、乱獲が続き、現在説滅危惧種になっており、さらに中国の輸出規制品となっています。
一方需要は、スポーツ界、漢方医学、健康食品、サプリ、化粧品など広い用途があります。
供給は、国内では非常に少ないことで、ほとんどが韓国産のようです。しかし、成分が薄いようです。
本物の冬虫夏草は、「シネンシス・コルジセプス冬虫夏草」といいますが、ほとんど市場に出ないのが現状。
変わって、栽培が増えてきたのが「ミリタリス・コルジセプス冬虫夏草」(和名サナギダケ)です。
シネンシスに負けないほど、ガンを抑制するコルジセピンを含有していることで、栽培研究が進んでいます。
国内の大学でも国産の蚕サナギに菌を打ち込んで、栽培実験が行われていますが、蛹からはごくわずかしか採れないようです。
近年では、①高地3000mの強い種菌、②高地の虫の生体、食べる草、③草が育つ土地の養分、④土地にあるミネラル、⑤寄生させる草食昆虫の生育など、多くの要素の研究が必要とされ、いまではかなり研究が進んだところもあります。
日本の大学では、国産のサナギダケしか手に入らないことで、高地3000m級の自生する種菌を渇望していますが、これは中国が出さないようです。
農業の世界では、F1種(ハイブリッド第一世代)の種が優秀で、世代を経ると特徴が薄くなります。
キノコも同じです、優秀な種菌がないと、前に進みません。
つい最近種苗法が改正され、自家培養(一部を除く)が禁止となりました。これは、日本で開発したイチゴの種が韓国で培養され、市場を犯しているからです。これからは固有種を栽培するためには優秀な種が、一番大事になってきます。
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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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