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あぶない農業と儲かる農業

千葉銀行が農業

2018/03/31
農業法人 0
3/31 千葉銀行が農業法人設立
・鹿児島銀行や宮崎銀行に次いで3番目の農業進出です。
銀行員が出向し農業へ、あるいは関連会社と合同で設立する形が主です。

千葉銀行は農業に参入する。地元企業を中心とした15社と共に設立した農業法人を通じコメの生産を始める。農家の高齢化に伴う担い手不足や耕作放棄地の増加を受け、地域農業の競争力を底上げする狙い。共同出資する小売りやIT(情報技術)企業と協業することで、販路拡大や生産性の向上にもつなげる。
 16日に農業法人「フレッシュファームちば」(千葉県市原市)を設立した。同市に本社を置く小湊鉄道やスーパー「せんどう」のほか、千葉製粉(千葉市)など16社が出資した。千葉銀の出資割合は4・8%。グループ全体で14・5%を占める。千葉銀の行員1人が出向する。
 まず市原市内の約2ヘクタールの水田を借り受け、地元農家の指導のもとで稲作を開始する。共同出資者の日立製作所などと協力し、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」を使った生産の効率化を目指す。数年以内に耕作面積を30~40ヘクタールに拡大し、野菜や花の生産にも乗り出す。
 農業法人の社長に就任した千葉銀の池田等参与は「安定した利益を生み出す持続可能な農業の新モデルを示し、地域農業が抱える課題の解決に貢献したい」と話す。

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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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