営農発電リース事業
3/24三井住友F&L、営農発電へ設備リース 日経新聞3/15より
営農発電こそ、JAさんが取り組めば、農業者も収入が増え喜んでもらえるような気がしますが、ほとんどのJAさんは、否定的です。理由はわかる気がします。
銀行も、一時は太陽光は収入が安定し、融資も積極的でしたが、現在は抑え気味です。
しかし、ここにきて、金融機関がリースを組んで設置するタイプが少しずつ出てきています。
FIT制度では、毎年売電価格は下がりますが、それ以上にパネルが高性能&低価格となり、メリットもあるようです。
三井住友ファイナンス&リース(SMFL)は、農地で農業をしながら太陽光発電を行う「営農発電」向けに発電設備のリースを始める。福島県の農地で3月末に始まる国内最大の事業へ設備を貸し出す。営農発電は2013年に国の規制緩和で認められたが、3年ごとに事業の可否が審査されるため先行きを予見しにくく、大規模な開発が難しかった。リースを使った枠組みで事業リスクを下げる。
発電事業者のトーヨーエネルギーファーム(福島県相馬市)が同県南相馬市で行う営農発電事業に、リースで太陽光パネルやパネルの設置に必要な架台などを提供する。発電出力は1万1千キロワットで営農発電としては国内最大となる。
発電事業者のトーヨーエネルギーファーム(福島県相馬市)が同県南相馬市で行う営農発電事業に、リースで太陽光パネルやパネルの設置に必要な架台などを提供する。発電出力は1万1千キロワットで営農発電としては国内最大となる。