2018年は漢方に関心が
2014年10月から、自分のお米・キノコ栽培と、視察・見分、および仕事でお世話になった方々のためになる情報を、さらに毎日に日経新聞、夕刊、流通新聞、産業新聞の記事から気になったものを自分の勉強にもなると思い抜粋掲載しております。
・表題の「危ない農業」については、
①後継者不足、②農薬問題、③化学肥料問題(特に硝酸態窒素)の記事を掲載してきました。
・一方「儲かる農業」では、主に数多く視察させていただいた生産者様の、成功例や新聞記事を中心に記載しています。
・自分もお米(無農薬・無化学肥料)とキノコを栽培していますが、本業の合間に仲間と作業しておりますが、なかなか大変です。顧客を確保しても、無農薬米で高いため、リピートが落ちますので、営業しないといけません。また、圃場も福岡県糸島市の山手にあり、草刈、イノシシ対策となにかと手がかかりますが、水と土は非常によいので、おいしいお米が生産できています。
ことしは、食味理化学試験で、「キヌヒカリ」がAランクになりました。関東ではよく栽培されていますが、九州ではほとんど見かけません。これとミルキークイーン系のお米を栽培しています。
キノコは、お米の収穫が終わってから、肉厚のシイタケを栽培と、真夏は近くの友達と一緒にきくらげを栽培しています。
仲間の方は、農家の方、不動産会社の方、ミュージシャン、自営業の方の主戦力5名、お手伝い3名で3町の圃場を管理しています。
2018年は、視察・栽培作業等に加え、自分の健康の関心が高まったことで、予防医学、代替医療に効果のある「漢方(中国の呼び方では中医薬)」の割合を増やしていこうと思います。
医療制度は、今後税不足で、保険医療が各方面で補助が細っていきそうです。特にポリファーマシー(広義で薬害、副作用)の問題、廃棄する薬の膨大な量、抗がん剤投与後に起こる免疫低下など、薬害の問題を重視しております。
こられを、改善するには、人体の免疫力、突き詰めると腸内フローラが重要ということになります。このあたりを勉強しながら、掲載できたらと思います。