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サツマイモ基腐病

5/25 関東と九州の農業法人さんから、昨日電話がありました。サツマイモ基布病(もとぐされびょう)被害が、昨年から大幅に広がっている。対策はないかとのこことです。[サツマイモ基布病(もとぐされびょう)とは]基腐病は、Diaporthe destruens(ディアポルテ・デストルエンス)という糸状菌に感染することにより、苗床や本ほん圃ぽで発生する。貯蔵中の塊根にも発生する。また、収穫時には健全に見えた塊根が貯蔵中に発病し... 続きを読む

植物ホルモン種類

11/20 高校教科書から植物ホルモンの種類と役割について高校の教科書から植物ホルモンの種類と役割についてまとめてみました。 オーキシン 細胞分裂促進、発根促進、単位結実、頂芽優勢 サイトカイニン 細胞分裂促進、側芽成長、葉の老化抑制 ジベレリン 単位結果、発芽促進、種子の休眠打破 エチレン 果実の成熟促進... 続きを読む

植物ホルモンと除草剤

11/12植物ホルモンは、植物の生育を制御・促進する機能がある物質です。植物体内で作られ、数億分の1グラムしか存在しない物質で、植物は約2週間でそれを使い切り、また体内で生成すると言われています。植物は、少ない植物ホルモンを成長の司令塔としており、成長の過程において、使い分けています。植物ホルモンが枯渇した時期は、植物は栄養を吸い上げ伸長しますが、代謝することができず、栄養=硝酸態窒素を貯め込んでしまい... 続きを読む

イチゴ炭疽病発生

9/14.愛媛県病害虫防除所は、いちごの育苗床と本圃に炭疽病の発生を県内で確認。これを受け、9月7日に病害虫発生予察注意報第3号を発令した。8月中旬~9月上旬にイチゴ育苗床を対象に調査した結果、愛媛県下全域での発生圃場率は36.36%と平年(20.66%)の約1.8倍、平均発病株率は5.46%と平年(0.95%)の約5.7倍だった。発病株率、発生圃場率ともに過去10年間で最も高くなった。地域別では、南予地域では並の発生だが、中予地域... 続きを読む

疫病 青枯れ病

9/9 施設栽培で、大きな障害の病気「炭疽病」「疫病」「青枯れ病」「根腐れ病」などがあります。これらは、対策があまりなく、初期での除去・消毒が必要となります。進行したらお手上げ状態となります。疫病疫病菌というカビが原因です。灰色や茶色の斑点が発生し、全体が枯れていく病気です。農薬で広がりを防ぐことができますが、根治はできません。青枯れ病青枯病菌がかつ度し、菌泥が発現します。いったん青枯病が発生した土... 続きを読む

うなぎのメス

8/21農業ではないですが、アスリート農法には、畜産界、養殖業などからも、いろいろな実証実験の申し出があり、いろいろな応用データがあります。うなぎも、どこかの大学か業者さんが、自己責任で実験されています。アスリート農法の天然植物ホルモン処理では、薬物からの抵抗力がつき、歩留まりが上がっています。あるいは、失敗例としては、アミノレブリン酸を与えすぎると、元気になるが、皮膚の色が落ちる報告もありました。一... 続きを読む

アミノレブリン酸研究

4/9アミノレブリン酸をコロナ患者に臨床試験を行い、短期間で回復した長崎大学の報道が2/9にありましたが、現在このアミノレブリン酸の研究が進んでいます。私共も、このアミノレブリン酸に注目し、10数年植物で実証栽培を行い、植物の不治の病といわれる「炭疽病」や「黄斑病」を治療して、回復してきました。炭疽菌は、存在する最悪最強の菌で、生物兵器禁止条約(BWC)で禁止されているものです。これを直す治療法はないと言わ... 続きを読む

レブリン酸とコロナとアスリート農法

3/20 アスリート農法で、利用している資材の1つが、コロナ治療で脚光を浴びています。アスリート農法は、全国で活動し成功例を広げていますが、地道な活動ですので、コロナでアミノレブリン酸が注目集めていることで、これを利用して、いろいろ解説していきます。〇長崎大学のコロナ患者へのアミノレブリン酸投与による治療は、ワクチン治療ではなく、抗体により免疫力をたかめるとともに、ウィルスの行動を加速させ、自滅させる... 続きを読む

アミノレブリン酸はすごい!

3/17 3月13日のブログで記載したアミノレブリン酸について、アミノレブリン酸は京都大学や長崎大学で医療研究アミノレブリン酸とは、アミノ酸の一種で植物由来の成分です。医療では、がん治療のマーカーとして使われたりしています。植物では、コスモ石油が研究植物の成長促進に、劇的な効果が発現したことで、コスモ石油や大手資材会社が、こぞって研究した成分です。実験では、短期間で成長促進がみられ、果実も多収穫になった... 続きを読む

農業の資材がコロナ抑制効果

3/13レブリン酸でコロナ治療成功2/9のリリース情報ですが、長崎大学が、農業においても使用される「5-アミノレブリン酸」を臨床試験にて人への投与も行って効果が出ているようです。2021年02月09日この度、国立大学法人長崎大学*1(長崎県長崎市文教町1-14、学長 河野 茂:以下長崎大学)とネオファーマジャパン株式会社*2(東京都千代田区富士見2-10-2、代表取締役 河田聡史:以下NPJ)は、新型コロナウイルス感染症(以下、「COV... 続きを読む

さつまいも病気焼酎

1/16 下画像は、サツマイモの黄金千貫(コガネセンガン)です。焼酎の原料として南九州で広く栽培されています。でんぷんがおおいので、ジャガイモのような触感です。焼き芋には向きませんが、蒸かし芋にすると栗のような触感でおいしい芋です。宮崎・鹿児島を中心に南九州で栽培されています。焼酎メーカーで、この芋を利用している、8年連続売り安部トップの霧島酒造(宮崎県都城市)は、25%の購入減(2020年5月 宮崎日日新聞... 続きを読む

農地は多量の炭素を排出する

1/11 農林水産省の脱炭素の政策・日本の農豪における温室効果ガスの総排出量は5.060トン、全体では13億700万トンで、割合では3.9%しかありませんが、農業では、バイオマス、再生エネルギーなどの導入で、削減に貢献できる部分が多いとしています。/////////////////////////////////////・一方、農業では、窒素肥料を削減という別の課題もあります。2酸化炭素より、温室効果があるのが、「N2O 亜酸化窒素=1酸化2窒素=笑気ガス... 続きを読む

アスリート農法黄色ズッキーニ

12/24アスリート農法 で 黄色ズッキーニ黄色ズッキーニは、雌花の発生が少なく、緑ズッキーニの半分以下です。従って、供給は少ないため、価格は高くなります。食味も緑より優しく、食べやすいとされます。アスリート農法では、この黄色ズッキーニを緑ズッキーニ以上に発生できます。数1番左が、サイトカイニン、オーキシンが入っている 天然植物ホルモン液アミニンαこれを、適量、処方箋通りに散布すると、雌花中心につきます... 続きを読む

バナナ ドール園

11/28バナナの続き、フィリピンで大規模農場を有するドール農園のバナナが、病気で大変なことになっているそうです。先日の新パナマ病ですが・・・バナナを枯らす原因は、フザリュウムです。これにより『維管束』植物の重要な「水」、「ミネラル」、「光合成産物」を体全体に輸送するための組織が萎れ枯れる。ではこの維管束(形成層)がパナマ病に侵されダメになることを防ぐために農薬を散布しますが、フザリュウムそものを減ら... 続きを読む

アスリート農法の花芽と実付き

11/24 アスリート農法の花芽と実付き下図は、アスリート農法の花芽と実です。特長は、カラーピーマンでは、緑から赤などにカラーチェンジする時期は、実や種を色づかせるため、多くのエネルギーを使います。従って、「カラー色づき」と「実付き」とは、同時に起こることはないといわれています。しかし、アスリート農法では、このように「カラー色づき」と次の「実付き」が同時に行われかつ、画像の下部のように、花芽もついてい... 続きを読む

アスリート農法の巨大根

11/22アスリート農法では、植物の根を鍛えることが、一番大事な要素です。これがすべての基礎となって、生育・生殖活動を同時に行える基盤となります。この図は、一般的なカラーピーマンの収穫終わりに引き抜いた画像です。私どもの会社の顧問が、千葉大学と連携して行った実証栽培の画像です。栽培から約8ヶ月後のものです。一般的な根です。右側にはカビが着いたようになっています。次の図は、アスリート農法で、鍛えた根です。... 続きを読む

アスリート農法概要

アスリート農法の概要アスリート農法とは、肥料学では実現できない分野を植物を鍛えることで、達成する農法です。遺伝子組み換えやゲノム編集などの方法を行うこともなく、植物の潜在能力を、向上されることで肥料吸収から代謝を活性化するものです。アスリート農法の研究概念(1)植物生理の研究(2)植物の代謝の研究(3)植物の生育司令伝達の研究(4)植物の生育司令伝達の仕組みと継続力の研究(5)植物の生育指令伝達の... 続きを読む

お種人参(朝鮮人参)種

11/14お種人参(朝鮮人参)の種入手しました。徳川時代、徳川吉宗の命で幕府の薬草から分けられた種を、全国に広め、会津藩(福島県)、上田藩(長野県)、松江藩(島根県)の各松平家で、盛んに栽培されました。会津人参が有名ですが、本年同地を訪れ調査したところ、30件程度まで縮小していました。福島県では、奨励作物になっていますが、栽培が難しく、また収穫まで3年から5年かかることで、新規就農には向いていないため、高... 続きを読む

イチゴ苗

10/21イチゴ苗、1ヶ月遅れで定植福岡のイチゴあまおうの定植は、9月中旬ごろですが、1ヶ月遅れで定植しました。ポットに根が詰まりすぎています。葉も枯れかけています。・根を再生させるため、レブリン酸と天然植物ホルモンを散布します。新しい根を出させます。天然植物ホルモンのサイトカインが、細胞分裂を促進し、カルスをたくさん発生させます。カルスが根の細胞に発達します。根が半作といわれますので大事です。・レブ... 続きを読む

人口増・食料不足に砂漠農業

10/7国立大学の教授との会話つい先日、国立大学の教授と面談の機会があり、生命科学、植物生理学、微生物からコロナウィスルスについて、一連の解説を、末席で伺う機会がありました。かなり、ふり幅の大きいはなしでしたので、農業に関係するとことを少しお話すると・・・・地球の環境変化は今後も起こり、異常気象および気象の変動が起こりやすくなる。・世界の人口は、1950年代の25億人から、現在76億人、2050年には9... 続きを読む

温暖化で8兆円の被害

10/3露地野菜は気候の変動で 生産が不安定になる全天候型の植物工場では安定生産が可能であるが 農家では導入はまず無理。では 栽培技術で補う事になるが 簡単ではありません。そこでわたしどもの アスリート農法の出番となります。アスリート農法では天然植物ホルモンを使います。天然植物ホルモンは 理化学研究所が 多く論文を出していますが、その抽出には成功していないとされています。しかし 高分子科学の理学博士が... 続きを読む

第3の農業技術?天然植物ホルモン

7/7農業の技術革新第1:遺伝子組み換え第2:ゲノム編集第3:植物天然植物ホルモン?といわれています。・遺伝子組み換えは、草剤耐性、病害虫耐性、貯蔵性増大などの目的で、導入されています。大豆、トウモロコシ、綿などがあります。・ゲノム編集とは、遺伝子から何かを引いたり、足したりする技術。部位特異的ヌクレアーゼを利用して、思い通りに標的遺伝子を改変する技術です。農業界で、第3の技術があるとすれば、植物ホルモ... 続きを読む

さつまいも南九州ピンチ

6/22昨年来、南九州を視察しておりますが、鹿児島・宮崎のさつまいも栽培がピンチになっております。産地では,立枯症状や塊根の腐敗などの被害が発生しており,今後の被害拡大が懸念されております。さつまいもは、近年「基腐病」が流行している。基腐病は、「もとぐされ病」といわれ、かびの一種が原因となるといわれています。この被害の対策としては(1)消毒 苗、土壌・・・カビの消毒(2)排水対策・・・サツマイモは、湿度... 続きを読む

植物成長の断続性

6/18植物は 根から栄養成を吸収して 葉で光合成を行い代謝により アミノ酸を生成し成長します。栄養を与え続けても 植物は無限に代謝=消化できません。従って、土壌に肥料成分が残り、土壌障害が起こります。また、植物体内にも、未消化の窒素成分が残留します。従って、植物を大きくしようとか、早く育てようとする試みでは、どこかに欠点が残ります。それは、植物の生育には、ホルモンが大きく関わっているからです。下図を... 続きを読む

植物アスリート農法菌床熟成

6/17植物アスリート農法では、菌床製造における熟成を2/3に縮めることができます。環境制御ができた場合は1/2も可能です。植物アスリート農法で使用するアミニンαは、天然の植物から抽出したサイトカイニンとオーキシンが主成分です。同じ成分であっても、化学合成ホルモンとの違いは、(1)適合性いろいろな植物に対して効果があるか?です化学合成ホルモンは適合率10%前後と言われています。効いたらラッキーの状態です。一方... 続きを読む

植物アスリート農法基本

6/15 植物アスリート農法の基本のお話植物を鍛える農法のアプローチは、学術的には存在しませんし、植物を鍛えるという手段は?となります。●以前も掲載しましたが、現在の農学は、肥料効果を求め、病気などを農薬で制御する対処療法の考えです。これは、人間の病気に対する考えと同じで、病気にかかったら病院に行き、注射や薬をもらいなおすという形です。しかし、現在、この対処療法から病気を未然に防ぐ、予防医学に変わろう... 続きを読む

植物アスリート農法パイナップル

6/13植物アスリート農法パイナップル植物アスリート農法は、植物の各成長過程において、必要な部位を鍛える農法です。植物は運動する訳ではないですので、農法では、成長に必要な植物ホルモンを適量散布して、カルス(未分化細胞)を増やし、根や茎などの細胞を増やし、その部位を鍛えるイメージです。●初期の生育で、一番大事なのは「根」です。カルスを増やし、根の発達を促します。根の細胞が大きくなるのではなく、若い細胞が... 続きを読む

植物アスリート農法

6/11 植物アスリート農法に挑戦本日、ご主人と奥さんを相手に、植物生理学の講義を行い、植物アスリート農法にチャレンジすることになりました。福岡県の山奥 八女市星野村中山間地の活性化のお手伝い●ジョウロで、天然植物ホルモンと液肥の混合液を散布してもらいました。①上左:鹿角霊芝霊芝 ②上右:ヘーゼルナッツ ③下左:ヘーゼルナッツ ④下右:鹿角霊芝ここは、無農薬のお茶の産地、とても稀少な栽培です。標高500m... 続きを読む

農業ハード&ソフト

6/7 現在の農業ビジネスは、ハードが主流です。施設栽培や植物工場で、環境制御型の栽培システムを推進されています。国も、肝いりでオランダ型の植物工場を推奨し、多くの企業が採用しています。葉菜類のレタスなどでは、成功例もあります。しかし、半分は赤字です。環境制御型の農業は、まだまだ、発展の途中ですが、養液栽培の権威の加藤俊博先生は(愛知農業試験場 故人)は、行き着くところは、ソフトであるといって言って... 続きを読む

キノコ栽培オーキシンの働き

キノコ栽培と植物ホルモン下図1は、菌床に菌糸体が回っている様子です。キノコの場合、菌糸体が植物の根にあたります。根が充分に回ることで、あとは温度の変化を感じて発生します。しかし、原木を利用した菌床では、発生しない場合もあります。椎茸などでは、温度変化、水につける、菌床を叩く、部屋を共鳴させるなど、いろいろな刺激を与えることで、発生をうながします。人口菌床で、発生が不揃いになりやすいのが、マッシュル... 続きを読む