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土壌診断アプリ登場

8/8 農研機構で土壌診断アプリ開発農作物生産者にとっては、土壌障害は作物の病気発生につながり、定植前の消毒は必須の作業です。いろいろな方法で、消毒しますが、前年病気が発生した後は、強力な消毒を行います。土壌障害の原因は、土着の病原菌が隔年で活動することや、肥料過多による土壌障害が主な原因です。私どもは、土壌障害のある農地では、究極の手段として、アスリート農法で障害に負けない植物を植物ホルモン食部で... 続きを読む

大学教授による土曜改良

6/30 九州大学の教授による土壌改良6/29 九州大学の教授による施設栽培での土壌改良を行ってもらいました。といっても、暗渠工事の最中でしたので、一部の区画で試験を行いました。①土壌、50cm程度堀り、残留成分があるかないか確認作業画像1は、教授の写真画像2は、土壌を掘り下げている様子                       50cm以上掘られましたが、残留化学物質はありませんでした。農薬や化学肥料を多く使って... 続きを読む

サツマイモの病気

2/19九州で問題になっているサツマイモの病気宮崎大学は、サツマイモの病徴をまとめた「サツマイモ病害診断・観察簡易マニュアル」を公開した。基腐病や乾腐病など発生の多い糸状菌やウイルスによる病徴を写真付きでまとめた。●ウイルス病害は4種類のウイルスを盛り込み、混合感染なども示した。・九州などで課題となっているサツマイモ基腐病については、「コガネセンガン」「高系14号」「パープルスイートロード」の病徴も一... 続きを読む

硫酸系土壌障害

1/31 栽培を行う農地は、世界的に土壌障害が起こっています。その主な成分の1つが、硫酸系肥料・即効性のある窒素肥料の硫酸アンモニア(硫安)・苦土肥料の硫酸マグネシウム(MgSO4)・硫酸カルシウム・硫酸カリウムなどがあります。化学肥料は、即効性があり、現代の食料生産を担う重要な要素ですが、弊害も多くなります。●植物が、栄養を取りやすいため、根が張らないため、側根、根酸をあまり出さすうまみが少なくなる。●地中... 続きを読む

土壌汚染地下50cm

12/13栽培を行う農地は、土壌汚染が世界的に深刻になっています。国内に目を移すと、野菜の産地で、特定の病気がでています。2年前から話が出ているのが、イモ類特にサツマイモ、輸出が現在も好調ですが、産地では病気の発生があり、全国各地へ委託栽培がきています。病気のメカニズムは、肥料残留 → 土壌汚染 →微生物の環境の悪化 →病原菌が増える。ほぼこれの流れです。・肥料残留・・・生産を増やすために、化学肥料を与え... 続きを読む

春菊に多量農薬

12/9 西日本新聞より 春菊農薬問題の記事福岡市は8日、JAくるめ(福岡県久留米市)が出荷し、福岡市内の青果店で販売された春菊の一部から基準値の180倍の農薬イソキサチオンが検出されたと発表した。8日までに被害の報告はないという。 市が流通している青果を抽出して検査したところ、判明した。対象品は7、8日に販売された「筑紫次郎の贈りもの 春菊 福岡県産」。市によると、少なくとも市内の4店舗で販売したことが分かっ... 続きを読む

バナナ新パナマ病

11/25本日、海外仕事や輸入業務を行ってい東京の知人からSOSの連絡が・・・フィリピン、東南アジアのバナナの病気が収まらないので、大変なことになっている。私共の微生物か、アスリート農法で助けられないかと。新パナマ病が、30年前から、発現しているのは知っていました。この病気は、1990年に台湾で確認され、中国・東南アジア・オーストラリア・中東・アフリカなどに広がっているバナナの病気です。TR4と呼ばれるフザリウム... 続きを読む

除草剤は成長促進剤

5/25 除草剤は、薄く使えば、成長促進剤になります。市販されている、植物活性剤の多くに、農薬の成分が使われています2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)2,4,5-トリクロロフェノキシ酢酸 (2,4,5-T) は、ベトナム戦争で、使用された枯葉剤の成分です。●このうち、2,4-Dは、植物ホルモンのオーキシンと同じ働きがあるため、植物活性剤としても使用されることがあります。双子葉植物の生長点(茎頂)に作用して、植物の成長をオー... 続きを読む

環境保全型農業直接支払交付金

10/23環境保全型農業直接支払交付金 農林水産省自分ところも、農薬及び化学肥料不使用栽培を行っています。有機JASなどの認証が必要とされていますが、特別栽培でいけるか訪ねてみたいと思います。平成23年度から化学肥料・化学合成農薬を原則5割以上低減する取組と合わせて行う地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動を支援しています。 (平成27年度から「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」(平成... 続きを読む

ほうれん草と窒素

9/12 戦後栄養価が高くなった作物の代表は、ほうれん草です。ほうれん草には、硝酸態窒素(硝酸塩)やしゅう酸がおおくふくまれています。・しゅう酸は、尿酸値を上げ、結石の原因になります。自分は尿酸値が高いので、医者からあまり食べないようにといわれています。・硝酸態窒素は、植物の主栄養分ですが、人体には害になります。成人になるとこれを分解できますが、幼児にはその働きがないことで、体内でヘモグロビンと結合し... 続きを読む

トマト撤収

8/10 ハウストマトは、7月から8月にかけ、撤収し次年度の準備に入ります。養液栽培では、もう少し引っ張ることもできますが、次年度が遅れるため、真夏の暑い時期の収穫作業の過酷さ、パートさんの確保もきびしくなるので、この時期に撤収・準備作業に入ります。知り合いの土耕トマト、土にこだわった方です。有機物と微生物を散布し、トラクターで浅くすき込みます。おおくの作物では、3年程度経過すると、連作障害が出てくるた... 続きを読む

虫がつかない無農薬

3/23 無農薬なのに虫がつかない農業の記事が本日乗っていました。なぜなのかを解説します。この問題のテーマは、農薬ではなく化学肥料です。・虫がなぜつくか、何を呼び寄せられるか? 虫は硝酸態窒素に呼び寄せられるといえます。 硝酸態窒素とは、植物の主な栄養の窒素成分です。化学式はN O 3 − ですので、チッソに酸素がついた状態、いわば酸化窒素です。◆硝酸態窒素が悪いのか? 自然の状態では、微生物が有機物をゆっく... 続きを読む

硝酸態窒素

10/5前日の日経新聞より第2次世界大戦が終わったころから農業の効率が飛躍的に向上しました。効率向上の要因は農薬、農業機械など色々ありますが、最大の功労者は空気中の窒素から作る化学肥料です。 農作物の生産量を増やすには、(1)農地面積を広げる(2)単位面積当たりの収穫量(単収)を増やす――の2つの方法があります。人類が農業を始めてから長い間、単収はほぼ一定でした。人類は農地面積を広げることに注力し、それ... 続きを読む

硝酸態窒素

9/14 危ない農業本日、種もみを買っている「のうけん」さんから、毎月のカタログが送ってきました。今月の話題は、硝酸態窒素・当方も、無農薬農業に入ったのが、この硝酸態窒素の問題に触れたからです。日本は、欧州よりも、政府の対策が遅れいるのでは、と言わていますが、今のところ、日本は欧州より多雨なので、影響は少ないとしています。<ネットで調べても、詳しく出てきませんが、>国内では、1994年だったと思いますが、... 続きを読む

安全な野菜

先週から、宮崎の農家さんを訪問しております。無農薬農家さんがいわれることは、・出荷直前に、農薬をふりかけ、品質が落ちないように、慣行栽培(いままでの農協指導による栽培方法)農家はしているよ。 そうでないと、虫がついたら、近所の出荷者に迷惑がかかるということです。・売れないと農家も困るから、見栄えのいい状態をたもつため、農薬は必須です。・私たちは(無農薬農家)は、植物本来の生命力・免疫力を活かしてい... 続きを読む

無農薬はあぶない?!・・・

(1)日本の農業は、農薬漬けか?!「植物は、病原菌や害虫に遭うと抵抗物質を出す。 その物質が原因となって、 食べた人にアレルギー症状を引き起こすことがある。 無農薬野菜はアレルギー物質が多く含まれることになり、かえって危険である」ちょっと前の、近畿大学の研究グループの試験結果です。これは、解説すると長いので、結論だけ触れると、病原菌や虫の攻撃を受けると植物は防御物質を作り出し、それは場合によって人... 続きを読む