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土壌診断アプリ登場

8/8 農研機構で土壌診断アプリ開発農作物生産者にとっては、土壌障害は作物の病気発生につながり、定植前の消毒は必須の作業です。いろいろな方法で、消毒しますが、前年病気が発生した後は、強力な消毒を行います。土壌障害の原因は、土着の病原菌が隔年で活動することや、肥料過多による土壌障害が主な原因です。私どもは、土壌障害のある農地では、究極の手段として、アスリート農法で障害に負けない植物を植物ホルモン食部で... 続きを読む

大学教授による土曜改良

6/30 九州大学の教授による土壌改良6/29 九州大学の教授による施設栽培での土壌改良を行ってもらいました。といっても、暗渠工事の最中でしたので、一部の区画で試験を行いました。①土壌、50cm程度堀り、残留成分があるかないか確認作業画像1は、教授の写真画像2は、土壌を掘り下げている様子                       50cm以上掘られましたが、残留化学物質はありませんでした。農薬や化学肥料を多く使って... 続きを読む

大学教授による土壌改良

7/23先週末国立大学の名誉教授にお頼みし、土壌改良をお願いしました。(以下の画像はそのときの写真です。)このハウスで本年イチゴ栽培したのですが、病気の発生が数回あり、経営にダメージがありましたので、本年暗渠工事を行い、土壌調査と土壌改良も行いました。昨年定植に際して、調達したイチゴ苗は、炭疽病(最悪の病気)の発生も有り、手に入れるが秋口と遅くなり最初の収穫も遅くなりました。春先に、カビ病やコナジラミ... 続きを読む

緑の食料システム戦略施行

7/15 法律(みどりの食料システム法)(みどり戦略)がR4年7月1日施行令和4年4月22日に環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律(みどりの食料システム法)が成立し、5月2日に公布され、7月1日に施行されました。この法律は、環境と調和のとれた食料システムの確立に関する基本理念を定めるとともに、農林漁業に由来する環境への負荷の低減を図るために行う事業活動等に関する... 続きを読む

無農薬米栽培

7/12糸島市で、無農薬米の栽培を行っています。これは、自作のチェーン除草機 田植機を改造しました。除草剤を使えないので、いろいろやってます。麦踏みと同じ効果で、上から圧がかかって、適度なストレスとなり、苗が負けまいとつよくなるようです。田植えから2週間経つと雑草が生えてきます。あぜは、除草機で作業します。山手の田んぼですので、絶壁のような場所も出てきます。踏ん張るのもきつい場所です。今年は、近隣の麦... 続きを読む

gpec(農業EXPO)

7/5 gpec(農業EXPO)が7月20から22日に開催されます。(東京BIG SITE)農業の大型行事は、農閑期の夏場が多いので、この時期となっています。植物工場(太陽光利用型、人口光型)、施設園芸、農業ICT、環境制御装置、流通、クリーンエネルギー、自治体、各国大使館など出店があります。資材メーカーは、農業者に販売のきっかけ農業者は、流通との結びつきの可能性自治体も、農業アピール大使館もいくつか出店とのことですので、... 続きを読む

ミネラル農法2つ

6/13知り合いの宮崎のニラ農家安藤さんJAの指導員を退職し、ニラ農家を営みながら、近隣の農家の指導を行っています。安藤さんが、行っているのが、ミネラル農法。独自で開発したミネラル資材を活用し、植物の活性を上げる農法です。監修を行った、農学の名誉教授は、基本的な考えは、中嶋農法と同じだが、独自で開発したのは、大井に評価できるとのことでした。[中嶋農法]中嶋農法は創始者の中嶋常允が長年の研究によりたどりつ... 続きを読む

低コスト発電塗料の開発

6/9農業においては、太陽光発電は、太陽光シェアリングとして普及がまだまだ続いています。農業+発電の2馬力で農業経営が安定するとの考えです。しかし、事業者のほとんどが太陽光業者であり、農業者の割合は2割に満たないようです。千葉県、静岡県で普及が進んでいます。これらのソーラーパネルのほとんどが中国産であり、ウィグルで製造されているので、問題ありかなと思っています。欧州・米国で皮無くなったら、日本に向けての... 続きを読む

JA合併・再編成加速

4/25JAの合併・再編成が、各県ごとに発表が出てきています。現在、都道府県で1つにまとまっているJAは、奈良県と香川県の2件ですが、沖縄県、島根県、山口県、秋田県、広島県のJAがが県内で1つにまとまる発表を行っています。続いて、熊本県、宮崎県のJAも統一構想の発表を行っています。その他、各県内での合併も、多く発表されています。地域の方のお話ですと、すでに、支所・本所の統廃合が行われているようです。また、JAグル... 続きを読む

微生物で老描が元気に!

4/9 ある大学の教授が開発した微生物資材 米国食品衛生局に登録してある資材です。土壌散布して、土壌改善や有機栽培にも使います。昨年複数の田んぼで潅水すると、稲の収穫量がどこも倍増したそうです。先週、これを漏水にかかり足の萎えた犬に、スプーンでチロチロ与えると、3日後に歩くようになり、餌もしっかり食べるようになったと面談で話題になりました。教授曰く、自分も人体実験で、ガンが治ったからねと。我が家に18才... 続きを読む

椎茸栽培、竹パウダーで生育加速

椎茸栽培、竹パウダーで生育加速竹には、成長を促すホルモンが、多く存在しています。タケノコの成長スピードをみればわかりますが、1時間に1.5cm、1日で30cmから1m伸びることもあります。竹の子の主な植物ホルモンは、「サイトカイニン」「ジベレリン」「アブシン酸」です。サイトカイニン・・・細胞分裂を促進、免疫力アップジベレリン・・細胞伸長、種子の休眠打破、老化の抑制、単為結実促進(種なしブドウなどで利用)アブシ... 続きを読む

CO2削減も微生物で

4/2 海洋性光合成細菌による窒素・二酸化炭素固定化脱炭素の取り組みとして、微生物を培養して、窒素・二酸化炭素固定化を行う方法もあります。二酸化炭素固定化とは、生物がエネルギーを用いてCO2を同化する反応である。光合成生物や化学合成無機栄養生物ではカルビン-ベンソン回路(還元的ペントースリン酸回路)でCO2の固定を行っている。ただ、ある種の嫌気性細菌では異なる方法でCO2を固定していて、すべての生物がカルビン... 続きを読む

アグリゲノムミクスと微生物

3/30アグリゲノムミクスと微生物・私共は、大学の微生物や遺伝子工学の教授と組んで、微生物の農業用途に、実証栽培をてがけています。微生物は、土中空気中の窒素を利用できる窒素固定菌や、少ない栄養素を発酵・合成などにより栄養分を生み出すことができ、養分が少ない砂漠でも植物が育つ環境にすることができます。・現在、水稲で大きな成果をあげています。・最近では、京大や東京農大、東京工業大学などで海洋微生物の研究が... 続きを読む

環境都市開発都城市

3/15 地域循環型まちづくり複合施設「TERRASTA」 ホテルやスーパーマーケットを中核に、新たな交流拠点として、宮崎県の第二の市である都城市に地域循環型まちづくり複合施設が立ち上がります。施設名の「TERRASTA」は「Terrace(テラス)」と「Stage(ステージ)」を掛け合わせた名称です。テラスに人が集まりにぎわいが生まれ、まちに人の良い流れをうみだす場所。そして、様々な世代の人が、自分の人生の中で迎える大切な「ラ... 続きを読む

薩摩芋基腐病対策

2/18 サツマイモ基腐病 官民一体で対策 鹿児島県サツマイモの基腐病は、特効薬がないため、初期の診断と処置が必要とされています。基腐病が少しでも見つかった圃場は、全体の75%とのことです。多くの圃場に基布病菌がはいっていることで、次年度以降の発病がけねんされるところです。南九州の主要農作物であるサツマイモにまん延する「基腐(もとぐされ)病」の拡大を防ぐため、官民がタッグを組む。鹿児島県とJA鹿児島県経... 続きを読む

夏イチゴに挑戦

1/312年前から試験栽培を行い、今年から私共、夏イチゴ「あまおう」の栽培を手掛けます。夏イチゴは、普通「四季なりいちご」という品種を使用するのですが、「あまおう」「とちおとめ」などのイチゴは、「一季なりイチゴ」の品種です。「一季なりイチゴ」は、寒さを感じさせることで、春から初夏にかけ収穫できる品種ですが、ビニールハウス栽培では、12月から収穫されています。夏イチゴは、「四季なりイチゴ」の品種で、北海道... 続きを読む

世界の食料自給率と肥料高

1/20 今週、年明け、国立大学の農学部の名誉教授と年始のご挨拶に出向きました。先生の研究の話になり、微生物の話をお聞きしました。今、農学の世界では、他の学部を巻き込んで、微生物の研究が進んでいるそうです。工学部、医学部が特に熱心とのことです。なぜでしょう?とおたずねすると人の体重の、0.385kg(約0.6%)が微生物とのことらしいです。1000兆個以上存在しているそうです。人の内臓で活躍している腸内細菌は良く知... 続きを読む

さつまいも栽培人気

1/18 日本農業新聞などのアンケートでは、サツマイモ栽培が人気となっています。2022年の野菜トレンドは、サツマイモが断トツの人気を獲得した。焼き芋の簡便さやスイーツ、輸出など、幅広い需要の伸びしろに期待が集まった。トマトも中玉や高糖度系を中心に存在感を示した。米の転作作物では一番の人気になっているようです。品種としては、紅あずまがスイーツに人気です。糖度では、紅はるかが一番高く30度程度、次に安納... 続きを読む

古米の方がおいしい

1/4 古米VS新米私共は、無農薬・無化学肥料のお米を栽培しています。そして、お米を食べる場合は、古米を食べています。2~3年、倉庫で3~5℃と10~15℃と季節で管理温度を変え、熟成させたものをいただいています。すると、「雑味が抜け」「アミノ酸が熟成した」お米になります。特徴は、①粘りが少ない、②香りがよくなる、③硬さが増す、④つやが減るということになります。粘りはあるが、つやがなく、お米の香りが薄い「お米」が好... 続きを読む

あまおういちご狩り

12/26私共が関わっているイチゴ農園の近くの農園では、今の時期からいちご狩りを開催しています。福岡県では、八女地区、久留米地区、糸島地区、筑豊北九州地区など産地があります。そのうち、いちご狩りの農園が多いのは、福岡県朝倉地区の農園です。(私どもが指導する農園もこの地域にあります。地域農協さんからはJAに出荷してくれとの要請があります。町役場さんでは、ふるさと納税の商品で販売してもらっております。)この... 続きを読む

遺伝子組み換え農産物の是非

12/19大豆、ジャガイモ、トウモロコシなどで多く導入されているのが、遺伝子組み換えの品種開発です。新しい品種、新たな性質を持つ品種を作り出す取り組みとして、昔から取り入れられていたのは、同種の作物を掛け合わせ「品種改良」として、作り出す技術があります。国内の多くの、野菜・果実などで多くの研究が行われ、イチゴ、ブドウ、ジャガイモなど優秀な品種が生み出されています。これらは、長期間かけて交配を繰り返し、... 続きを読む

稲作はSDGsに最適

12/17国連SDGs(持続可能な開発目標)の優先項目2位に飢餓飢えに終止符 食料の安定生産、農業の重要性を上げています。カロリーを供給する穀物の生産は、水田農業での米と、畑作による小麦・トウモロコシとなっています。[畑作の特長]微生物が長期間にわたり作り上げた表土を、耕作機械で掘り起し、流出し続けている。また、毛細管現象で、土中の塩分が表面に持ち上げる「塩害」が生じている。また、灌漑が必要なことで、井戸... 続きを読む

さつま芋キュアリング

12/13 さつまいも・・・焼き芋のおいしい季節です。焼き芋用のさつまいもは、特別な処理をして、販売されます。キュアリングと言われる、「熟成&傷の回復」を行う処理です。画像①農家でのキュアリング作業画像②農家でのキュアリング作業2画像③流通会社でのキュアリング作業●キュアリングの作業の工程は、①キュアリング温度33℃程度、湿度90%程度で、3日間維持します。湿度は、蒸気を出すことで維持する方法が多いようです。する... 続きを読む

霧島酒造さつまいも発電

12/9焼酎販売の1位の県は、宮崎県で825億円です。2位鹿児島県、3位大分県です。売上推移では、2008年をピークに、現在売上減少傾向となっています。会社ごとの売上ランキングでは、①霧島酒造(宮崎 9年連続1位)2位三和酒類(大分)3位オエノンホールディングス(東京)となっています。霧島酒造は、今年11月のプレスリリースで、2030年までに、CO2排出をゼロにすると発表しました。霧島酒造株式会社(代表取締役社長:江夏順行、本... 続きを読む

ALAアミノレブリン酸肥料

11/24アミノレブリン酸入り肥料アミノレブリン酸は、1950年代に米国の故デイビッド・シェミン博士(コロンビア大学)が発見して、多くの学者により基礎生物学の研究が進められてきた物質です。アミノレブリン酸は。アミノ酸の一種です。地球上に存在する生物の生命活動の根本をになう中心物質です。人体や動物ではへモグロピンのヘムのもとであり、植物では、光合成をおこなう葉緑素のもとです。合成化学でも製造できますが、製造... 続きを読む

害虫が農薬に耐性を持つ仕組み

11/22共生細菌のちからで害虫が農薬に強くなる助け合いの仕組みを解明国立研究開発法人 産業技術総合研究所「略称:産総研」生物プロセス研究部門微生物生態工学研究グループは、英国の学術誌「Nature Communications」に掲載されました。 害虫と細菌が助け合って農薬に対抗していた。産業技術総合研究所などの研究グループは、害虫のカメムシが農薬の抵抗性を獲得する仕組みを初めて解明した。カメムシが取り込んだ農薬を腸内の... 続きを読む

キノコ栽培の可能性

11/17兼業でも片手間でも栽培可能なのが、キノコの菌床栽培です。勿論、立派な施設で、周年栽培もできます。障碍者・高齢者さんの就労支援作業所としても活用できます。そこで利用されているのは、野菜栽培もできる、”キノコ栽培回転棚”・・・高所での収穫作業がなくなります。①低コストのモデル(A)キクラゲの自然栽培・・・椎茸より、販売価格が若干高い。乾燥でも売れる(B)椎茸栽培・・・競合事業者が多い。(C)キクラゲ・... 続きを読む

お米再生2期作の可能性

11/15この画像は、今朝の宮崎の友人の田んぼの画像です。何か気づきがありますがわかりますか?11/15・・・この時期に、稲穂が垂れています。宮崎のお米の収穫は、7月です。飼料米も刈り終わっています。”これはなにか?”1株で2度目の収穫を行う、お寿司屋さん用の、契約栽培です。2毛作のなごりです。こだわりのお寿司屋さんと農家さんとの信頼関係でわずかに継続されているようです。少し前の言い方で「2毛作」、いまは「再生2期... 続きを読む

農業の歴史とSDGs

11/13農業の歴史とSDGs・窒素肥料の開発と土壌汚染1840年にリービッヒが「植物は無機物で栄養を吸収する」という「無機栄養説」を提唱してから、ノーベル化学賞を受賞したハーバー・ボッシュの化学的窒素固定の確立を経て、窒素化学肥料が開発されました。1960年から2000年にかけて世界の農地面積はほぼ一定であったにもかかわらず、世界人口は倍増しました。その間に窒素化学肥料の使用量は8倍になっていることから、窒素化学肥... 続きを読む

農家3重苦

11/9原油高で、営農用の燃油や石油製品を原料とする生産資材などの値上げが相次ぐ。肥料や飼料の価格高騰も続き、生産現場は“3重苦”といえる状況だ。生産コストが増える一方、農産物の価格の決定は、小売り業界が握っており、価格に転嫁できない。①下記は、原油価格の指標北海ブレントの価格です。昨年から、上昇が続き、現在も上昇中です。②次ぎは、化学肥料価格です。石灰窒素を除き、尿素17.7%、過りん酸石灰4.9%、塩化加里17... 続きを読む